街で見かけたもの「ピザ屋」チェーン展開している。BENJOさんが経営者らしい。 「I LOVE BENJO’S」というキャッチコピーもある。それでは不良中学生たちが煙草を吸いくとき言うせりふである。 「金属たわし」 書いてある日本語すべて変である。「タマブラツ」、「ステンレソ」、「フライパソ」となっていて、しかも、「新発売」というのも変だと思う。ちなみに裏には、「ガソユな汚れやユグつき」となっていて、そんな汚れは、とてもこんなタワシでは落とせなさそうである。真似するのでも、もうちょっとちゃんとやって欲しいと思う。 「夢のキャラクター共演」 この国の人はみなフレンドリーなせいか、キャラクター同士も非常に仲がよい。しかし、アメリカ出身のスヌーピーは少し困った顔をしているようだ。ドラエモンも怒っている、でも、ピカチューはノリノリである。 『朝の通勤』 ほのぼのとした朝の通勤、通学風景である。彼らは、決して電車を使って通勤はしないが(1日二便)、線路を使っては通勤する。この不条理さに目が眩む朝の一コマである。ちなみに、踏み切り付近の線路は埋まっている。 『下半身の寒そうなぷーさん』 なんだか、変態チックな感じがしたのは僕だけでしょうか? 「ドラえもん」 まず、著作料も払ってないくせに「藤子・F・不二雄」と堂々と書いてあるところが引っかかるが、まあフィリピンなのでOKとしよう。 しかし、このドラエモン、白目をむいてラリってしまっている。子供に夢を与えるどころか、、自分が夢の中に入ってしまってはいけない。このままじゃ、有害図書に指定されかねない勢いである。 それにしても「日々の暮らしからトビたいな?」 「ハイ、竹コプター!」という感じで、竹コプターとはそういう道具だったのか!、と藤子不二雄もびっくりのコペルニクス的転回である。僕の大脳新皮質がフィリピン生活で初めてのインスピレーションを受けた瞬間である。 フィリピン人はアメリカにどうしよもないほど憧れています。 そんなわけかドラエモンの目まで青くなってしまいました。 しかし、この青い目のドラエモン、4次元ポケットがなく、これではのび太にも頼りにされない、とんだデクの坊である・・・・。 唯一の取り柄といえば、右側のドラエモンのように竹コプターを押すと手を上げて喜ぶことぐらいである。 しかし、左側のドラエモンはまたもやいけません。 お客さんにやられすぎたのか、禁断症状が出てしまっています。 やっぱり竹コプターはそういう道具だったのかと、先ほどの仮説を裏付ける貴重な証拠として、学会に報告するとともに、全国の消費者に被害が拡大する前に、竹コプターの過剰な使用を控えるように、消費者センターに連絡するべきでしょうか? このページは、フィリピンに在住していたときの友人が写真を使ってコメントしたものです。結構面白いですよ。 NO.1:親日家の青年 先日、出張の帰りにバスに乗ったところ、親日家というか、極右ではないかと思われる青年を発見しました。 後面が日の丸、側面は海軍旗の朝日になっていて、ちょっと怖いので遠くから見ていたのですが、側面に何か漢字が書いてあります。何でしょう?普通は、「神風」や「奉公」、「滅私」、「忠義」など自己犠牲的な言葉が書かれているのですが…・ なんと、「健康」です!! 海軍の旗背負って、自分の健康を願うとは、まったく勘違いしています。近頃の極右も骨抜きになったものです。ちなみに反対側は「幸福」でした。 靖国参拝や歴史教科書がアジア諸国の反発を招いているというようなニュースが日本では多く報じられますが、ここフィリピンでは、人々はそんなことどうでもよいというか、そういう事は考えたりしないようです。 もしかすると、考えると自己矛盾に陥るので考えないようにしているのかもしれません。 だいたいフィリピンという国名が、植民地化されたときのスペイン王子フィリップ(後のフィリップII世)から由来、そんな国名を大事に使いつづけているぐらいですから。 さらに、私の友人の住んでいたレガスピ市もスペイン統治下の初代総督の名前からきています。 つまり、これを韓国と日本の関係に当てはめると、韓国が、ヒロヒトという国名にされて今も使っていて、さらにイトー市(伊藤博文;韓国併合時の初代総督で後に暗殺される)というのがあるようなものです。 さらに、植民地時代のことを、スペインは私たちに宗教(カトリック)を、アメリカは教育(というか英語)を与えてくれた、と言う始末です(かつ、日本はなにもあたえず侵略だけしてきたみたいなことを言われてしまうと聞いたので、日本がもう少し長く統治していたら、君らに躾(discipline)を与えていて、この国はもっとまともになっていたといってやろうと、てぐすねひいて言ってくるのを待っているのですが誰も僕に言ってくれません)。宗教をあたえ教育(正確に言うと英語によって行われる教育と英語そのものをさしている)を与えてくれたと言わせてしまうとは、アメリカもスペインも上手くやりましたねというしかありません。宗教も教育(英語という言語)も支配者が、被支配者の国土だけでなく心まで支配するただの戦略であって、これが上手くはまるともうその枠(カトリックもしくは英語という言語)から外は考えられなくなってしまう、そして、宗教を、教育を与えてくれたなんて言わせてしまうに至っています。 2.とらきち親父 この写真を掲載すると、阪神ファンの方からクレームがくるのか、それとも歓喜の声が上がるのか分かりませんが・・・。 この写真は僕の友人がフィリピンにて撮影した貴重な一枚です。またその友人に代わって掲載させて頂きたいと思います。 撮影場所は、フィリピンの田舎都市。野球帽どころか野球の話題さえのぼらないはずである。ので、彼がなぜこの帽子を持っているのかがまず謎なのである。しかし、なぜ阪神なのか・・・。しかも、このおっさん、似合いすぎである。トラ吉として人生を生き、阪神タイガースと苦渋をともにしてきたに違いない。 実際のところは、このおっさん、見かけ倒しで阪神の事なんてなにひとつ知らないのだが、このまま彼を目隠して空輸し、甲子園のライトスタンドに置き去りにしても誰も助けてはくれないだろう。いくら彼が取り乱しフィリピン語でわめいても、酔っ払ってぐだまいているトラ吉にしか見えない、それほどの風格である。 <地獄のピエロ♪> 世界各国の、ファーストフード店 そこには決まってマスコットが存在する。 そう、彼らはちびっ子たちの人気を取って売り上げを伸ばさなければいけないのだ♪ つまり、ちびっ子に人気がなければいけない。 ちびっ子に愛される存在でなければいけないのだ。 という事は、ちびっ子に恐がられてはいけないのだ。 ↑ フィリピンで最も有名なファーストフード店『ジョルビー』のマスコットであるジョルビー。その名の通り、一応ハチらしい(笑) ↑ フィリピンは、それはそれはぱちりもん天国♪ これはそんなぱちりもんファーストフード店、『グレースランド』のマスコットグウィニー。 さてこのグウィニー、一応原型はペンギンのようなのですが・・・・。 ↑ その他に、有名なファーストフード店ではなくとも、マスコットは存在する。 それはもう何がなんだかわけがわからない(笑)左はどんぶりちゃん、右側は肉マンと勝手に命名(笑) さてそんな中、世界でも有名なファーストフード店のマスコットがいる。 マクドナルドのドナルドおじさんだ♪ ↑ ドナルドおじさん♪ 陽気なピエロだ。 このおじさん、国によっては非常に礼儀正しい。 ↑ タイのドナルドおじさん。ちゃんとタイの礼儀作法を習得されているようです。 サワディ・カップ♪ そんな国によっては礼儀正しいドナルドオジサンなのだが、かの国フィリピンでは。 子供を脅迫する、地獄のピエロへと大変身するのである(笑) ↑ 『We want to you!!』なんて実写版のドナルドにこんな顔して言われたら、ちびっ子は泣き出します(笑) そんなドナルドおじさん、フィリピンでお会いする事が出来ます♪ ↑ 面白かったので、ちょっと貼ってみました(笑) |